かめぢからのハコガメ用フード。

かめぢからのハコガメ用フード。

新鮮さは大事。                       8月18日2026年
ハコガメっていろいろなエサを食べますよね。調子に乗っていろいろな種類のエサを与えるとたまに好き嫌いが激しくなって、自分が好むエサ以外は見向きもしないような奴もでてきますよね。成長によって小さなエサには反応しなくなったり水場じゃなくて陸地でないと食べないとか、その逆なんかも。ハコガメ1個体をベビーから飼育してずーっと見ていくとエサの選好みや食べ方の変化が観察できます。

カメボス
カメボス

そんなわけで、クソめんどくせえハコガメのエサやりなんだが…どの個体も大きさが違う、与えるエサの種類も粒サイズも違う、与え方も違う、ハコガメって言うか、アメハコ、アジアハコガメ、モリイシガメ、ヤマガメなんかの事。そんわけでどんなハコガメ=陸型でも食べるエサを開発している。偏食するハコガメにエサを食べるさせる要素として新鮮さが重要だ。ハコガメやミズガメで言うと配合飼料は栄養バランスに優れるが新鮮さに欠ける。食べてくれればOKなんだが、食べない個体も多い。だからオレは自分でエサを作ってる。

カメボス
カメボス

まあ、見ての通りどう見ても新鮮そうでもないし、なんかパッとしない色のボール状のエサなんだが…作るとこうなっちゃうから仕方ない。見栄えが悪いが配合飼料の栄養価にさらにカルシウムとタンパク質と風味をプラスした半生(はんなま)状態のフード。企業秘密であるが風味が良くてハコガメ達の食欲をそそるように研究されている。乾燥した配合飼料では絶対に出せない風味なのだ。だからどんなハコガメでも食べる。また、硬めの半生にすることで嘴の伸びすぎ防止、カメが力強く咀嚼することによる顎の正常な発達にも貢献する。カメのサイズによってボールのサイズも自由自在に替えられるのでベビーからアダルトまでどんなサイズの個体にも対応可能。ただ、クソめんどくせえ。作るのがクソめんどくせえし、ボール状に丸めるのも大変なんだ。ボール状作業の時なんか手がベトベトで電話鳴っても取れない。君たちがかめぢからに電話して誰も出なかったらオレがハコガメのボールを練っている時だと思ってくれ(‘Д’)

カメボス
カメボス

ご飯の時間。どの個体もしっかり残さず食べている。今日のエサやりもOK。顕微鏡で見ると隙間があってスカスカの配合飼料(乾燥状態の物)と違い、一粒一粒に重さと栄養が凝縮されている、質量があるエサだ。ハコガメ、モリイシ、ヤマガメetc…このエサを最低週3回でどの個体も綺麗に成長しているな。

かめぢから
かめぢから

今日はクソめんどくせえという話でしたね。風味と半生というのがポイントで、これを活かすためにはかなり短い時間で手際よくお料理しないといけないみたいです。一粒一粒の重みが通常の配合飼料なんかと全然違い。カメにとっても食べ応えがあります。

パネル