ヒラセガメEUCB
在庫数 2頭/2頭
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Cuora mouhotii 生産地EUCB2020 原産地東南アジア 性別不明 入荷日2023年3月 寿命約40年 最大±18cm 投薬/病歴/MCなし
今や高嶺の花であるモンホットハコガメです。オランダCBの個体となります。2個体入荷しておりますが、お互いに全く違う色彩、風貌なので血統違いがたまたま揃った感じがします。目の光彩から背甲の模様、色など画像を見ていただければ違うとわかるでしょう。配合ミックス、昆虫などを食べています。純粋なCBからの飼いこみ個体で現在甲長は10㎝くらい。丈夫でちょうど良いサイズではないでしょうか。
ブリードできそうなので販売中止。
基本的なハコガメの飼育方法で問題ないぞ。水場メインにするかテラリウム(陸地)主体にするかはカメと相談して決めてくれ。将来的なことを考えるとベビーでもテラリウムで飼育した方がいいと思う。水中給餌ではなく、早い段階で陸上でエサ皿/置きエサに慣らせた方がいいかな。「ハコガメの飼育方法」ページを参考に飼育者も生体もストレスにならない飼い方を実践してくれ。水温気温27度くらい、エサは昆虫やミミズの他、配合飼料に乾燥エビ、ピンクマウス、果物をミックスした物に餌付けると楽だ。全身が浸かる水場は不要だが飲み水として水入れは入れておこう。レイアウトには落ち葉が似合うハコガメだ。
2002年のCoP12よりサイテスII種となっている。20数年の時代の流れで入荷量が減り、今ではほとんど見られないカメとなってしまった。典型的なWC採取による個体群の減少が原因と言える。たとえCITESII類でも野生個体の採取が増えれば結局このようになるという一例だ。WC個体を平然と販売する様な事業所では購入しない、そういった愛好家の厳しい心が必要だろう。CITESII入りしてから20年以上も経つのにCB化がほとんどされていないのも悲しいことだ。