NEW ホウセキカナヘビKCCB2023 R&J サンブーコ

NEW ホウセキカナヘビKCCB2023 R&J サンブーコ

ホウセキカナヘビKCCB2023 R/J サンブーコ

在庫数 1頭/1頭

17900-

Timon lepidus 生産地国産CB2023(9月27日2023年) 原産地ヨーロッパ 性別おそらく♀ 入荷日2024年11月 寿命約20年 最大±60cm 投薬/病歴/MCなし

かめぢから
かめぢから

1歳以上に育ったホウセキカナヘビKCCB2023。現在販売に出せるグループで一番大きな個体となります。おそらく♀個体でしょう。去年9月のハッチから育成しアッとという間に1年ですね。生まれたてのベビーはクモやウスイロササキリ、オカメコオロギなどで育成、昆虫ゼリーとゲッコーパウダーを混ぜたものを舐めてくれるようになるとやや楽になってきますが、それでも小さな昆虫を確保するのは大変なのです。因みに今ホウセキカナヘビKCCB2024年もハッチしており毎日原っぱにエサとなるクモを採りに行ってます(メッチャかったるいもう倒れそう)。

カメボス
カメボス

雨の日なんかは昆虫は採れないし、毎日天気予報をみて天気が良い日にたくさん採ってストックしておくんだが、ウスイロササキリなんて小さなバッタなのですぐに弱って死ぬ。エサを採ったその日に与えるのが栄養価的にも確実でそんなことを毎日やりながらベビーから育てていくんだ。基本オレは爬虫類を1個体も殺さない主義なのでハッチした個体は全部大きくして販売する。これがまた大変。やはり食が細い個体や昆虫ゼリーをあまり食べない個体もいるわけでな…そういった個体を気にしつつ数ヶ月が過ぎ配合飼料や練りエサなんかも食べるようになってくると給餌は楽になってくる。外に出て虫を採らなくていいからな。「ヨーロッパイエコオロギとか市販のエサ使えよ」と思うだろうが、オレなるべく人と関わりたくないし(特に犯罪者多数の爬虫類業界とは接点を持ちたくない)からこういった仕入れをするのも嫌だ。野生で採取したエサの方が栄養価が高いしな。イエコを仕入れて使うのは真冬で昆虫が全然採れないときの最終手段である。まあそろそろ寒くなってきてバッタなんかが採れなくなってきたので最終手段を使う日も近く、葛藤の日々だがな。コロナで学んだ。最強の人間とは誰の力も借りずに生きれる人。オレは今日も最強を目指して原っぱを駆け回る。見知らぬおばさんに「なに採ってるんですか?」と怪しまれるのももう慣れた。最強は人目を気にしない!サンブーコは今いるグループの中で一番大きな個体と言うだけあって一番気が強そうである。他個体のエサを横取りしようとしたりなかなか横暴な個体である。とまあ、写真数が少ないので今回はコメント多めで勘弁。