旧イベラギリシャリクガメEUCB2023 ブルガリア産 ロヴェチ
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¥39900-
Testudo graeca ibera 生産地EUCB2023 原産地ブルガリア 性別不明 入荷日2023年11月 寿命約40年 最大±25cm 投薬/病歴/MCなし
ラスト1カメ、旧イベラギリシャブルガリア産です。かめぢから半年以上の飼い込み個体です。過去の画像と大きさ、ボリュームを比べてみてください。背甲にも幅が出てきており北欧系のイベラらしい体格になってきています。中東系のギリシャでは絶対に表現できないこの甲羅の幅、これが旧イベラと言われる個体群の特徴でもあります。成体は同サイズのゾウガメをも圧倒するくらい重量感がハンパないです。ヨーロッパではワイルド個体はCITESI類の種類よりも取引が厳しく規制されており流通しません。そんな理由からアダルトサイズのイベラを見る機会は今では皆無に等しいと言えます。ロヴェチ君をアダルトサイズに育てればその夢を叶えらえるわけです。
ロヴェチ君は新しいファミリーの元に旅立ったようだな。
ラスト1ブルガリア産。なぜだが売れて残っているが不思議でならない。当社でしか購入できないレア産地、日本ではうちにしかいない個体群なのに。価値がわかる人が少ないのか、22年もカメ屋をやっているからさすがに欲しい人はさりげなくお買い上げ済みなのか…かめぢから以外のどこかで(本や図鑑やネットや、動物園)でイベラギリシャ特集をやって産地別のいろいろ公開して「ブルガリア産非常に珍しい」「ルーマニア産もほとんど日本には入っていない扱っているのは埼玉の一店舗だけ」とかやってくれれば爆発的人気が出るんだろうが、かめぢから1人が「レア、希少」とか言ってもあんまり広がらないのが現実。こういったカメを購入する客人と言うのは洋書を読んでいたり、自らあらゆるワードを使って調べまくっている強者が多いと思う。「噂に聞くブルガリア産か…」なんて会話は存在しない、そもそも当店しか扱ってないので噂にもならないから(;’∀’) 図鑑や雑誌、他SNSにすら載らないから。イベラギリシャで産地がブルガリア産というだけで見た目は他の産地とまるっきり違う、素人が見ても違いが分かるってわけじゃないし、すごさを伝えるのが難しいと言えば難しい種類だ。カメ自体は最高で、丈夫で人懐っこく、初心者にもお勧め、価格もべらぼうに高価なわけではない。こんな感じで本当にわかる人にしかわからない逸品を揃えているかめぢからに美学を感じる。
頑丈サイズのベビーに育っている。ベビーを超えてSサイズと言う感じだ。これからリクガメの飼育を始めたい初心者の人にも強くお勧めしたい。かめぢからのリクガメの飼育方法をそのままに、基本を実践してくれればOK。自分でお気に入りの名前を付けてやって毎日声をかけてあげるといいぞ。