NEW ホウセキカナヘビCB2023 R&Jライン ビッグボーイ SOLD OUT

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在庫数 0頭/1頭

9900-

Timon lepidus 生産地国産CB2023 原産地ヨーロッパ 性別不明 生年月日2023年2月17日 入荷日2023年9月 寿命約20年 最大±60cm 投薬/病歴/MCなし

かめぢから
かめぢから

かめぢからCBのホウセキカナヘビです。2023年1stクラッチの個体でロミオ(♂)&ジュリエット(♀)lineの個体となります。店主がひそかに隠しておいた個体です。別に隠す意味はないのですが、成長などのデータを取るために販売せずに飼育を楽しんでおりました。大体データが取れましたのでHPにて掲載、販売をしようと思います。2023年2月17日生まれの個体です。現在販売中の個体で一番大きいのでビッグボーイと名付けよう。ハッチ後、クモなどから餌付けて小さなバッタやコオロギ、この個体はなかなか配合を食べなかったのですが、今ではお皿に配合飼料を盛ればガツガツ食べるようになりました。イナゴやショウリョウバッタ♂なども食べます。非常に飼育がしやすい個体に仕上がっています。ちょうど良いトカゲを飼育してみたい方は是非かめぢからのホウセキカナヘビを。

カメボス
カメボス

売切れてしまったな…
ホウセキカナヘビの思い出/カメボス小学生~中学生編。小学校低学年の頃、しょぼい爬虫類図鑑で「ホウセキカナヘビ、ヨーロッパ最大のトカゲ」と書いてあってな。ものすごい幻想を抱いた。ヨーロッパ最大ってミズオオトカゲ(当時はマレーオオトカゲと呼ばれていたり)並みにデカくなるの?すげえ色してるしカナヘビでオオトカゲって何者よ?超欲しいと思ったものだ。その後いろいろな図鑑でヨーロッパ最大と言っても最大で70㎝程度という事がわかり、落胆したのと同時にこの大きさなら飼育できるなという希望にも変わった。この時オレ小学3年生くらい。以後、ホウセキカナヘビとミドリカナヘビは欲しいトカゲリスト上位にランク付けされていた。中学1年の時ミドリカナヘビが売っていたんだがナイトアノールと迷ってナイトアノールを購入。カナヘビかアノールか?はオレの中で双璧をなすテーマなのだ。当時ホウセキカナヘビはベビーが売っていたと思うんだがなんか嘘臭かったから購入対象ではなかったな。とにかく爬虫類の事がまだ全然わかっていない時代だったのだ。エジプトのアガマがエジプシャンフトアゴヒゲトカゲと言う名称で売っていた(この当時フトアゴヒゲは50万、エジプシャンフトアゴヒゲトカゲは12800円、どう考えても名前がインチキだ、これはアゴヒゲトカゲの仲間ではないみたいな。もうたくさんあった。子供ながらにオレは爬虫類ショップの店員なんかよりも全然詳しかったからそこらへん)。当時ホウセキカナヘビの流通があったんだが、オレが図鑑で見たすごい色の個体は全くいなかった。全て発色前の若い個体だったり、そもそも発色させる飼育技術がなかったのかもしれん。先に書いたミドリカナヘビもすごい綺麗なグリーンをしていたわけではなく、辛うじて緑という感じ、ナイトアノールはかなり緑が綺麗でイカツイ頭が気に入ってそっちを選んだんだよな(ナイトアノールは怒ると体色を派手に変える習性があるが、ホウセキカナヘビやミドリカナヘビは怒りではなく発情と太陽の光などによって体色が輝いてくるという違い)。そんな思い入れあるトカゲ、ホウセキカナヘビだ。
保温器具類は生体が触れないようにケージの外側から使用しよう。風通しを良くしたケージに流木や木の枝なんかを組んで飼育するのが良い。素早いから脱走には注意したまえ。慣れてくればピンセットからエサを取るようになるし、ケージの蓋を開けても暴れて逃げ回ったりしなくなるぞ。値段もお手頃だし、サイズ的にも育て甲斐がある。アダルトサイズの親には最近カナブンを与えているがバリバリ甲虫を食べる姿は獰猛さもあってカッコいい。