ヒョウモンガメ南アフリカ北部産 マスター
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¥58000-
Stigmochelys pardalis ssp 生産地南アフリカ北部/LTC 原産地南アフリカ北部 性別不明 入荷日2023年9月 寿命約40年 最大±60cm 投薬/病歴/MCなし
珍産地。南アフリカ共和国北部で採取された個体。ヨーロッパにて長期飼いこみをしたLTC個体です。南アフリカのヒョウモンと言えばナミビアヒョウモンですが、明らかに違いますね。こういったタイプは継続的には輸入がなく、一発物だったりするのでお店での成長をできるだけ長く見てみたい種類です。いわゆるホワイトヒョウモンタイプなのではないかと思います。3個体の入荷しました最後の1個体を掲載いたします。今回入荷した中で一番大きいので愛称は「マスター」と名付けることにします。マスター最近すごい動き回っててやりたい放題なので、もう本当にどなたでも飼育を楽しめますよってことでお勧めいたします。マスターが寝ているところを見たことがない…元はWCなので入荷時はカメラを向けるとビビッてケージの隅の方に避難していたのが、この慣れっぷり。
マスター君は売切れてしまったようだな。
とにかくすごく歩く動くあっちいったりこっち来たり。次回の入荷はないかもしれないヒョウモン南アフリカ北部産!背甲には白、黒、褐色(オレンジ)と明確に三色入っている。おそらく遺伝的なホワイトヒョウモン系だと思う。ホワイトヒョウモンというのはいろいろな説があり紫外線不足だとか遺伝的に白くなるタイプだとか、甲羅を磨きまくっていると白くなるとか…ただここ数年ほとんど見なくなったと思うな。産地によって「この産地のヒョウモンが白くなる、ホワイトヒョウモン」なんて話を聞いたことがないんだが、これがそうなんじゃないかと思ってる。南アフリカ北部産のヒョウモン=白くなるタイプ。入荷した個体全てが同じ模様パターンで白い縁取りが明瞭、大きくなるにつれ白い面積が増えているようだ。ただ3個体だからな…10個体はサンプルが欲しいところ。10個体輸入してすべてがこのようなタイプならかなり可能性が高いし、ホワイトヒョウモンを固定してCB取れるぞ。余談だが新種とか亜種とかサンプルが1個体で学術的に認められてきた生き物がたくさんある。たった1個体、他とちょっと違うだけで新種だ。恐竜の世界なんてもっとすごいぞ。脚の化石だけで「これは新種」ってなる。脚だぞ、しかも化石でかなりボロボロだったりするのに新種断定。イエール大学の権威が断定。DNA鑑定もしないで断定。DNA鑑定するとなると「化石紛失した」とか(゚∀゚) 人間の欲とは恐ろしいものよ。名前を上げたい、有名になりたい、金が欲しい。クソばかりだ。それに比べてオレなんて生きた現物3個体でも「足らねえ、確実とは言えないが…おそらくホワイトヒョウモンの個体群、産地と言えるのでは…」と、なんて慎重でフェアな人間なんだと思う。