かめぢからではすべての爬虫類に力土を使っています。
力土セット(力土COAT+ココパーム微細) ¥4800-
力土2セット(力土COAT2個+ココパーム微細2個) 5月中旬以降
力土3セット(力土COAT3個+ココパーム微細3個) 5月中旬以降
様々な選択肢がある床材ですが、当店はすべての生体に力土(ちからつち)を使っています。力土(ちからつち)はカメ力のオリジナル床材で、かめぢからケージなどと同じく当店でしか購入できません。ケージと同じく開発したのはこの私カメボスです。当時もいろいろな床材があり、爬虫類飼育にいろいろ使ってみたのですが「これだ!」と言える物がなかった。なので自分で創りました。東南アジアの工場で製造し毎年1トン以上の力土を輸入して販売しています。
力土の特徴
見栄えが良い。
野生の大地のような感じで見栄えが良いです。これぞリクガメ、トカゲ、ヘビが住む地面!というのをイメージしています。力土の上を歩くリクガメはカッコいいです。私は爬虫類飼育というのは生体だけではなくて、その生き物が生活する環境も切り取った上での飼育だと考えています。ケージの中でいかにして野生に近い環境を再現するかというのがテーマの一つであり、爬虫類飼育の醍醐味でもあり、美学でもあると思います。地面という部分でそれを体現するのが力土です。
消臭効果がすごい。
お店に来ていただければわかります。かめぢからは爬虫類屋の匂いがしません。すべて力土と木製ケージの効能。
湿度保持が自由自在。
ココパーム微細と力土COATの組み合わせである力土は表面は粗目のウッドチップ、内部は絶妙なやヤシガラマットです。散水をすることによりお望みの湿度保持をします。多湿系のリクガメや爬虫類には湿らせた床材となり、乾燥系の爬虫類には乾燥を再現できます。「表面は乾燥していて床材を掘ると内部には湿り気がある」というのが最も多くのリクガメや爬虫類が好む環境で、散水によりこのような床材を維持することを私は強く推奨しています。
すべての爬虫類に使用できます。
リクガメ、ハコガメ、ボアパイソン、ナミヘビ、スナボア、レオパ、アオジタ、モニターなどお店で展示販売しているすべての生体の床材は力土(ちからつち)です。見栄えが良いし、生体が喜ぶし、メンテナンスしやすいし、糞なども取りやすいし、誤飲誤食でも平気です。これ以外の選択肢はないです。誤飲誤食については私が床材を実際に食べてみまして、自分が死なないかチェックしたところで大丈夫だったので爬虫類も平気です。
交換頻度。
90㎝のかめぢからケージに適量を敷き詰めた状態、10㎝以下のリクガメ3頭以下の飼育で1年半年に1回全交換、15㎝のリクガメ1頭飼育の場合で1年に1回全交換、どちらの場合も2か月に一回床材を耕す。というのが目安です。爬虫類の生活状況によりケージ内でも床材の劣化が早い部分とそうでない部分が出てきます。これを耕して混ぜることによって全体的な床材の寿命が延びます。
力土セットの敷き方。
ココパーム微細に水を混ぜながらホコリが出ない程度に湿らせてケージに敷く、その上から力土COATを敷く。混ぜないで2層にする。表面部分は粒が大きい力土COATのチップとなります。リクガメはこの上を力強く歩きます。チップとチップで適度な段差ができるので足腰が強くなり、歩行障害の予防にもなります。エサにも床材が付きにくく美しい景観とともに誤飲誤食を防ぐことができます。
力土をより詳しく知りたい方はご来店ください。ご納得にはそれが一番早いです。