屋外に置ける耐久性の高い木製/PPトロ舟ケージです。
かめぢからワイルドケージ(概寸幅90cm奥行63cm高さ45cm)は屋外に置ける爬虫類、両生類、メダカ飼育などにも使えるケージです。通常の木製ケージよりも耐久性を高くし、雨風に強く、屋外に置けるタイプのケージです。トロ舟と合体させて使用します。ケージ部分は生体の脱走防止、野良猫やタヌキ、カラス等の野生動物から生体を守るためのカバーだと思っていただいても良いでしょう。トロ舟はPP(ポリプロピレン製)とても丈夫で炎天下(紫外線)、雨の中に長期間放置しても劣化がほとんどない素材です。屋外で引きずって移動したり、乱雑に扱っても壊れることがないので便利です。ケージ本体塗装なし¥16000-、塗装(茶色)あり¥18000-、トロ舟¥4000-、ワイルドケージ塗装(茶色)あり+トロ舟とのフルセットで¥22000-となります。基本的には無塗装をご購入し、エクステリア用塗料でご自分で塗装して、自分だけのワイルドケージを作ってみてほしいと思います。以下参考画像をご覧ください。ご発送も可能です(別途梱包料¥1000-)。
使い方いろいろ。そして注意点。
工夫次第で使い方いろいろです。メダカの飼育にも使っているお客様もいますし、小動物のケージとしてもお使いいただけます。かめぢからではほとんどすべての繁殖はこのケージで行っています。小型~中型のトカゲ/ヘビなどは大体ワイルドケージで繁殖しています。もちろんお部屋の中に置くことも可能です。
屋外に置いて使用できますが、必ずエクステリア用の塗料で塗装した上でご使用ください。その方が数倍長く使えます。
屋外に置いて使用できますが、雨に当てない方が長持ちします。軒下に置くなど、雨が当たらないように工夫をしてください。そもそもケージは雨に濡れてOKですが、中の床材や生体にはNGなので必ず雨対策をしましょう。真夏の直射日光は生体が熱中症になるため必ず避けてください。日陰でも十分UVBは降り注いでいます。
オレの経験上ミズガメ飼育であっても雨はダメだ。水質が変わるし、雨に混ざって塵やゴミなどが入ってくるから衛生的に良くない。屋外に置けると言っても雨や雪がかからないようにすべし!直射日光もダメ。置く場所がすべてだ。置く場所を考え抜こう。
基本の使い方は床材を敷き詰め、中段に板をセットして2段式にします。板の下にはランチュウ水槽がちょうど入る高さなのでランチュウ水槽を水場として飼育するのがスタンダードな形です。天気の良い日は生体が板の上に登って日光浴をする姿が観察できます。
冬は雨がかからないように軒下に置いてシートをかぶせて終了。冬眠可能な種類であればそのまま冬眠してくれるでしょう。
繁殖用に店舗で使っているとお客さんが「欲しい売ってくれ」と言って持っていってしまう🐢 自分で使う分が無くなってしまうので正規の商品として出すことにした。かめぢからケージも最初はそうだったな……