最近のかめぢから。ハコガメミニケージ改造。

最近のかめぢから。ハコガメミニケージ改造。

2024年5月23日

今日はハコガメケージをメンテナンスしました。20年ほど使用している木製ケージで、まあ結構ボロボロですが床材交換のついでにちょっとリペアを施せばファンタスティックになります。

カメボス
カメボス

まずは古くなった床材を取り除くのだ。ケージを仕切る壁を補強をしてあるものの、かなりボロボロなので綺麗に取り除き新しい板を取り付ける。床部分もPVC底板を張っていく予定。

カメボス
カメボス

今回、補強に桧(ひのき)を使用。やや高価であるが水に強く耐久力が高い。ハコガメケージは通常のリクガメケージよりも多湿なので水分耐性が強い木材が適しているというオレの経験。さらにエクステリア用の塗料を塗ることでさらに耐久性が増すだろう。PVC底板もセットする。これであとさらに20年は使えそうだ。

カメボス
カメボス

ココパーム微細と力土COAT2O24+通常の力土COATを敷き詰める。マイブームな床材は2O24と通常の力土COATの組み合わせだ。一番床材の雰囲気が良くなる。マジでカッコいい。これぞ爬虫類が住む大地と言う感じだ。因みに力土COATは全てリサイクルした物を使用(糞などが付着したチップを各ケージから取り除き保管、ある程度貯まったら水洗いし汚れを取り、日干ししたもの)。水パッドも設置。そして前回のお知らせで製作中だったかめぢからベースミニタイプ(ハコガメ仕様)の出番だ。

カメボス
カメボス

かめぢからファンタスティック。ハコガメケージが4部屋生き返りました。木製ケージは年数とともに痛むが、しっかりリペアをすれば一生使える。そしてリペア毎にその間培ってきた経験を形にしてブチ込んでみよう。このように「単なる補修」ではなくケージをより良い物に「カスタマイズ」させることができる。もう一度言おう、今まで培ってきた爬虫類飼育の経験をブチ込んでいくのだ。

パネル
パネル