まだ蝉が鳴いていない夏。6月28日2025年
毎年恒例の天覧山-多峯主山探検。最近、息子が蝶の撮影にハマっており多峯主山で蝶を撮ってくる流れで店主も同伴。今年、今の時期、どんな動物がいるのか見ながらリクガメの野草採取をしてきました。




最近クマが出る話題なんかをニュースでよく見る。クマと戦ってみたいと本気で思っているので息子と山歩きをし、クマがいたらボコボコにする予定。これ本気。難しいのがオレの方からクマに殴り掛かったら動物虐待となり得るので、クマに最初に攻撃させるなり、こっちに向ってくるという状況での反撃~撃退でないと、なんかオレが鳥獣保護法違反で悪者になる感じだ。正直、オレが先にクマを見つけて後ろから殴り掛かったとしても勝てるかはわからないので、クマに先に攻撃させるのはかなりのハンデだ。で、どうしようかと真剣に考えながら山歩き。この辺り、法律をちゃんと制定してほしい。人間が先にクマを見つけ、クマに襲われる危険性を感じた場合、先に襲いかかって不意打ちで殺してもOKとか、そもそもクマに向っていく人間など普通いないのだからこのような法律があっても良いだろうと思う。戦いのルールは超重要。キックボクシングでも肘打ち有りと無しでは戦い方違うし、MMAで3点ポイント以上で顔面にあらゆる打撃が認められるのとそうでないルールではスタンドでの打撃戦からテイクダウンまでまるで違う戦略となる。「熊ぶっ殺しても逮捕されません」ならオレは覚悟決めて全力でぶつかっていく。「逮捕されます」だったら躊躇とかあって逆に食われる可能性が高い。因みにだが、オレは先日ペットホテルでお預かり中のサバンナモニター80㎝君にエサと間違われて皮手袋越しに指を噛まれ、泣いた。オレの戦闘力これくらい(‘Д’)




色々な生き物を探しながら山登りを始めると、同じ登山者、山を登る人/下りる人が大勢いてクマどころではなかった(;’∀’)。生き物探し=人間がたくさんいる。これだけ人間がいたら熊は出ないだろ。「クマが出るかもしれないから一緒に付いて行ってやって」と言う妻の言葉は何だったんだ…人だらけじゃねえか…




多峯主山の頂上で蝶観察。オレも小学校3年の時「オオムラサキの研究」で親父とこの山に来た。小学校5年の時は「多峯主山の頂上に集まる蝶」と言う題名でさらなる蝶の自由研究もした。一族代々、蝶がらみでこの山に登っていることに幸せを感じる。時期が早かったのかあんまりすごい蝶は確認できなかったが息子は満足の様子。7月になってまた来るともっといろんな種類が見れるぞ。オオムラサキの自由研究を大事にとってあるので証拠の写真。内村賢司、小学3年生。センスあるすごくいい絵をかいてるなあ。と感心。

これから毎月1回は山に登っていろいろ調査しましょう。気になるところでは昔、山道にハンミョウが出たのに最近見ない事、オオムラサキが集まる木が落雷で倒れてしまったので新たな集まる木を探すこと、マムシの看板がそこら中にありますが、マムシを一度も見たことがない事ですね。