今日も作って作って作りまくるのです。カメのために。 9月7日2026年
かめぢからのケージには標準装備であるかめぢからベース。リクガメケージ、ミズガメ用ガラス水槽、ハコガメ用65㎝エンクロージャー(かめぢからベースG型65)にも設置しています。屋外のワイルドケージにもかめぢからベースを設置していますが、ご来店されるお客様に飼育説明した後、そのまま売ってしまったりします。あれ?足りない…なんてことでまた作ってます。

9月に入り中庭の飼育環境の見直しと冬眠の準備をしている。夏の間、使っていなかったワイルドケージ用のベースを結構売ってしまっていたことに気が付いた。そんなわけで1日1ベース作りをノルマに自分の胸倉を掴んで作業している。「おい、今日も作るって決めただろ?雨降ってるからヤスリ掛けが走らねえとか言い訳してんじゃねえ、作れ。作った後は雨の中タンポポ採りだからな。仕事ナメんな(‘Д’)」オレ、いつか自分に殺されるんじゃないかと思う。

雨、曇りの日は木工作業に向かない。ヤスリ掛けが走らない。湿気でサンドペーパーがすぐにボロボロになるんだ。そして塗装も乾くのが遅い。ニス2回塗りで撥水性を高めて木製であっても水洗いできるベースを作るんだが、いつもよりも時間がかかるのだ。今日はやらなくていいや、また今度にしようと思うが、オレ以外に誰もやる奴いないから今日もやる。
9月5日製作、まずはニホンイシガメ用のベース。このワイルドケージは17年くらいずーっと屋外で使いこんでいるモデルだ。かなりボロボロである。が、まだ使える。今日はベースだけ新調。いつかボロボロのボディもお手入れしてやる。




9月6日に製作。ミスジハコガメSAD用のベースだ。カメがスロープを登るために足を引っ掛かりやすくする網部分は庭に落ちてたやつを使用。左右対称ではないが何とかなるだろ。板もその辺に転がっていたもので製作。アクリル板はかめぢからケージ底部分PVCのスペアをカットしてスロープの補強として固定。今日のかめぢから木工もほぼタダ。家にある物で作り上げる。
この個体たちはEUCB2023。入荷以来、今年の夏までは店内で飼育していたグループである。甲長14cmくらいになったので今年初めてクーリングに挑戦する。去年クーリングしたミスジハコガメADは先日産卵した。ハッチするかはわからん。







こうして自分との約束を守り続けた結果が今のかめぢからのアイデンティティーなのである。因みに明日もベースを作るつもりだ。まだ足りないんだ。材料を家の周りから拾ってこないといけない。「周りから拾ってくる」なんて言うとゴミ屋敷みたいに思われそうだが、材料費タダっていうのを強調したいだけだからな(‘Д’)

かめぢからさんの時代と逆行している感じが好き。世の中はネット、タイパ、AI、クラウドファンディング、サブコントラクト、FIRE…そんな楽をして結果を出したいと思っている人が大半の現代で自らびしょ濡れになりながら淡々と自分で描いた道を歩み続けている人間がどれだけいるでしょうか?GoogleAIに聞いたところ人類の0.00001%以下らしいです。私はいくら有名になろうがお金を得ようが安定を得ようが、99.9999%の人が歩めない道を進んでいる人の方がすごいと思ってます。



