リクガメ専用の木製ケージです。
かめぢからケージ(幅90cm奥行45cm高さ60cm)はリクガメ専用の木製ケージとなります。リクガメの飼育を始めるにあたって一番最初に選ぶべき機材はケージです。まずは飼育の元となるリクガメが生活する「広さ」を選んでください。広さを選ぶことはケージを選ぶことです。広さの基本は90㎝です。かめぢからケージはお好みに合わせて3色ご用意しております。2023年より底板の部分がPVC(塩ビ板)仕様となっているモデルを販売開始いたました。PVCモデルは底部の劣化がなくなり半永久的に底板の交換をせずに使えるモデルです(床材の交換はしてね)。
かめぢからケージの特徴
頑丈。
正面部分以外木製なのでぶつけたり落としたりしても割れません。かめぢからケージの上にそのままかめぢからケージを4個積み上げることができます(実際メンテナンスが可能な高さは3段くらいまでです)。体重72㎏の私が乗っても壊れません。びくともしません。倉庫でかめぢからケージを足場/台として高い場所の商品棚を管理、品出ししています。他メーカーの爬虫類ケースはもちろん人が乗ったら速攻で割れて壊れます。素材の8割がガラスというメーカー製爬虫類ケースに比べるとかめぢからケージは軽量です。90㎝サイズで重量15㎏ほど。
ケージのみで積み上げが可能。
ラックなしで積み上げることができるので無駄なスペース、費用などかかりません。お店でのリクガメ飼育もすべてかめぢからケージです。ただ積み上げて、地震対策をちょっとしてるだけ。東北大震災でも落下、破損なくゼロ。びくともしませんでした。
ありとあらゆる機材がセットできる。
メーカー物のケージはあえてライバルメーカーのライトなどが収まらないように作られていたりしますが、当かめぢからケージは基本どんなライトや保温器具でも設置できます。ただし、かめぢから飼育セットで推奨している機材が一番無駄がなくお勧めです。高さが60㎝と通常の90㎝ケージ規格とは異なります。ここがポイントでこの高さがメタハラの十分な照射距離、リクガメが一番好む光との距離空間を作るのです。
木製ですが燃えません。
木=燃えるから危険なら木造住宅は全部危険となるでしょ?2023年現在になってもほとんどの新築は木造住宅です。誤解している方が多いですが木って意外に燃えないんですよ。霧吹きや散水しても問題なし。普通にリクガメを飼育している環境であれば水を撒いてもこぼしても問題ありません。
長持ちするのか。
Gショックを1年でぶっ壊す私カメボスが毎日リクガメの世話をして22年使っています。木製のため時間が経てばたつほど味が出てレトロ感全開です。店舗で使用しているケージは22年間1日も休まずに使っていてこの通りです。かめぢからケージを製造してから今まで1個も壊れたことがないので何年使えるかは未知数です。とりあえずかめぢから創業と同じ22年。下敷き部分もPVC板を標準装備としたため、半永久的に長持ちするように進化しています。
リクガメ飼育をお考えの方はお店まで見に来てください。うん、そうしよう。
より広い特注ケージ
も製作いたします。幅120㎝ケージ、奥行き60㎝ケージなどお見積りいたします。今までに作ったことがある最大のケージは幅180㎝奥行55㎝です(かめぢから店舗にて使用中)。