ニシヘルマンリクガメEUCB2023トスカーナ モンターレ

ニシヘルマンリクガメEUCB2023トスカーナ モンターレ

ニシヘルマンリクガメEUCB2023 トスカーナ モンターレ

在庫数 1頭/1頭

¥43000-

Testudo hermanni hermanni 生産地EUCB2023 原産地イタリア/トスカーナ 性別不明 入荷日2023年12月 寿命約40年 最大±16cm 投薬/病歴/MCなし

かめぢから
かめぢから

ニシヘルマンリクガメEUCBトスカーナ産です。今日も産地物ニシヘルマンが熱いかめぢからです。トスカーナ州にある町名から名前をとりモンターレと呼ぶことにします。トスカーナ産は2年ぶりくらいの入荷となります。エサの時間になるとちょこまかシェルターから出て来てうろつき回るニシヘルマン、可愛いです。体の割には量の多いエサを食べるので目に見えた成長を感じ取れます。今から1ヶ月後、2ヶ月後はさらに成長してがっちりとしていきます。トスカーナ産はここ数年入荷がまばらなのでいる時に入手しておくと〇 タンポポ、ノゲシ、小松菜、青梗菜にすりつぶしリンゴとサプリメントを混ぜて与えています。モリモリ食べますよ。

カメボス
カメボス

まだまだ採れる野草。毎週月曜日は自転車で近くの河原や公園を周って野草採りである。ノゲシがかなり生えてきているのでタンポポとヘラオオバコと混ぜて採取だ。ミネラルたっぷりの野草をこのニシヘルマンに与えている。ここまでエサに気を使って育成しているお店はほとんどないだろう。オレはお店じゃなくて本物の爬虫類プロだからな。そのリクガメが実際に野生で食べている植物を少なからずは混ぜる主義なのだ。野草採りも大変なんだぞ。ただ野草を選別しながら採れば良いわけではない。来週分、再来週分を計算してとるのだ。冷蔵庫で新鮮なまま持つのがちょうど一週間。一週間で必要な量だけ採取してあとは採らないでさらに育つのを待つ。来週はあの場所で採取して…再来週は河原のあの場所に生えていたのがさらに成長してたくさん採れるようになっているだろうといくつも目星を付けておく。いざ河原に行くと自治体に全部刈り取られていて「ガビーン」なんてこともある。つまり、野草(雑草)が生えすぎて河原周辺の住民から市役所にクレームが行く前に採取しないといけないと言うわけのわからない戦いなんだ。あとな、野草を採取しているとかなり高い確率で「不審者」「危ないヤツ」と思われる。だから常に免許書を持参している。自転車に乗るのに必ず免許書を携帯するのは日本でオレだけだろう。そんな感じで今日も厳しい野草採取でカメ道の修業だ。
トスカーナ産、黄色味の濃さで言うとアプーリアと双璧をなす濃い黄色系のニシヘルマンである。初心者の方は「リクガメの飼育方法」を読んで、かめぢから飼育セットで始めようぜ。