やると決めたら終わるまで抜け出せない。1日の半分は外での作業。4月13日2025年
のこぎりで切ったり、ヤスリ掛けしたり、台を補強したり、塗装したり、指に何か刺さって血吹いたり、かめぢからの傷だらけの青春がここにはあります。お祭りがある前に、大きな輸入がある前に、雨が降ってくる前に、何とか2025年の中庭飼育場を完成させたい。




飼育生体の配置を大きく変えていく春、3月29日2025年お知らせと3月30日2025年お知らせの続きである。まだ終わらない、かめぢから中庭飼育場のカスタイマイズと整備だ。無垢だった木製ケージに修理と塗装作業を入れたので時間がかかってしまっているが、満足のいく感じで3分の2ほど完成してきた。去年の失敗や惜しい所を活かして今年はもっと安心、安全にブリード率を上げれるように手を加えている。次から次へとアイデアが生まれ収拾がつかない(‘Д’)




今日はトカゲ君ヘビ君の冬眠用落ち葉を撤去。落ち葉は中庭にある草むらに捨てる。夏ごろには落ち葉が腐葉土になりここでミミズやコガネムシの幼虫などが沢山採れる→それを生体に与えるという自然のサイクルを活かしたかめぢから技術。器具、道具、設備は自分で作る、自然を生かした飼育法、これらお金を使わない投資がブリード成功の秘訣だ。スッキリしたケージの2Fにホウセキカナヘビが出てきて日向ぼっこしている。発色はまだまだ普通。5月中旬くらいに繁殖期に入って色が凄まじく出てくるんじゃないかと思う。




中庭飼育場の先っぽ部分。ここが終われば後は細かい調整。使おうと思っていたけど使わないで3年くらい放置した床材や棚、いろんな備品が出てくる。とりあえず全部退けて掃除。この部分に排水式のミズガメ用ワイルドケージを2台置く予定だ。ケージの排水加工が終わった後にホースとパイプを通す隙間を作るため土台はとりあえず放置。穴の部分が排水部分にちょうど当たるかまだ分からんからな。来週、排水の出っ張りに合わせて土台をカスタマイズ予定だ。ここが最後の作業になるだろう。

15年前、店舗を増築した際になんちゃってスペースで作っておいた中庭ですけど、年々グレードアップして有効利用できているようですね。お店の中と外で、今年も楽しみなかめぢからです。