今週2セットめ！かめぢから飼育セットBarTypeソラリウム仕様+かめぢからベース陸型 10月26日2025年
最近はかめぢから飼育セット+かめぢからべース陸型のオプションが人気を集めています。カメが坂道を登りベースの上で日光浴、そこから飛び降りたり、滑り台のようにスロープを転がったりと活動の幅が広がり見ている人を飽きさせません。これぞ本物の楽しいリクガメ飼育です。
今回のご注文はケージナチュラルでBarTypeソラリウム仕様、かめぢからベース陸型付、通常セッティング(配線なし)だ。最近、後付けでかめぢからベース陸型を注文する客人も多くてな。飼育セット分と合わせて今月8個くらい作ったぞ。ちなみこのお知らせを掲載している頃にはもう次のかめぢから飼育セット+かめぢからベース陸型のセッティングを始めてるだろう。
外は寒いので今回はかめぢからベースの組み立てもセッティングと同時進行で倉庫内でやっていく。水や湿気に強い桧板を部品とネジで留めてスロープを作っていく。いつも通りケージにぴったりである。床材がないとスロープ勾配がキツめ。ここに床材を入れることにより厚みが増してちょうど良いスロープの角度となる。
BarTypeソラリウム仕様にはライト固定するための梁が入る。この梁も注文時にカットしてヤスリ掛け塗装をして、準備しておく。梁は優れモノで手前に動かすことができる。夏場は暖突を一旦取り外ずすか上方に押し上げて電源をOFF、梁を前方にスライドさせてBarTypeソラリウムの照射範囲をさらに拡大させることも可能だ(通常ではやや後方に設置しているため)。
まさに無限の可能性を秘めたかめぢからケージですね。各種ライト、保温、程よい風通しが活きるのもかめぢからケージ自体の作りにあります。箱がしっかりしていないと良い機材を入れても100％の性能で使うことはできません。「60㎝の高さ」という空間、絶妙な通気口、頑丈な作り、リクガメ飼育における多彩な汎用性がこれを可能にしています。
